Feb 09, 2011
家庭のガラス修理
先日、家族の引越しだけでした。新しい家に引越してきたばかりだったので、子供たちがはしゃいでいました。ちょっと目を離した間隔で遊んでいて子供がガラスを割ってしまいました。仕方がないので、業者の要求、ガラス修理に来て受けました。非常に対応も良く、また受けることができた。何かあったとき、また、ガラスの修理をお願いしようと思っています。セキュリティのためには、やはりキー交換したいですね。鍵はただ、長くなると、セキュリティの質が落ちるものなので、可能な限り最新の技術で作られたようなしっかりとした防犯能力が高いことを選ぶね。そのように鍵交換をすると、かなり割れにくい安全を堅持することができますということですね。
PCをすべてタブレットに置き換える? そんなことまだムリ。PCでないと満足にできない作業も多い。だからこそUltrabookですよ。
【Ultrabook「dynabook R631」に近未来の夢を見る】
──本当にそうだろうか。今回は国内メーカー初のUltrabook、東芝「dynabook R631」の実パフォーマンスを検証する。
dynabook R631は、インテルが提唱する“Ultrabook”と呼ぶ新世代スリムノートPCに合致する新シリーズだ。dynabook R631のほかにレノボ・ジャパン「IdeaPad U300s」、日本エイサー「Aspire S3」、ASUS「ZENBOOK」なども登場予定であり、いずれもインテルの超電圧版Core iシリーズと11型あるいは13型クラスで厚さ15ミリ程度のボディを採用し、“不満のないPCパフォーマンスとセキュリティ性”と“スリムボディ”、“デザイン性”などのポイントを特徴としている。
外観はひとまず「写真で見るUltrabook「dynabook R631」」にて、分解モデルは「「dynabook R631」のスケルトン&分解モデル公開、「Ultrabookシール」のデザインも判明」でサンプル機の様子を紹介したが、改めて実機で確認しよう
ボディは、なるほど薄く軽量だ。本体サイズは316(幅)×227(奥行き)×8.3〜15.6(高さ)ミリ、重量は約1.12キロ。鈍めのシルバーで塗装されるボディは、金属素材特有のサラリとした手触りとともに、かつての「dynabook SS」シリーズ、および光学ドライブ搭載薄型軽量モバイルノートPC「dynabook R731」シリーズで培った薄型化、およびマグネシウム合金ボディの技術により、薄さ+軽さと強度を両立している。これだけ薄型ながら、軽量合金の1枚板を手にしたようにカッチリ強固で安心できる感覚、そして過度に主張しすぎず、ビジネスシーンでも“浮かない”であろうたたずまいは印象がよい。
ディスプレイは1366×768ドット表示に対応する13.3型ワイド液晶を採用する。表面は近年のノートPCには珍しくなったノングレアタイプとなっており、周囲や天井蛍光灯の映り込みを抑える仕様となっている。AV利活用シーンの訴求や部材調達コストの影響などにともない、最近のノートPCの主流は見栄えのよい光沢(グレア)タイプだが、ビジネスシーンではやはりノングレアのほうが使いやすい。こういうところに“やはりビジネスシーン寄り”として開発された本機の特性が表れている。
なお、ディスプレイは片側を押さえずとも親指で持ち上げるだけでスッと開く。重量バランスの都合やディスプレイヒンジの仕様などにより、特に軽量・小型志向のモデルでこれを実現するのはなかなか難しいと聞くが、この部分に関するスマートさはMacBook Airと一緒だ。ただ、そのためかヒンジの抵抗感は軽め。さすがに不意に倒れるようなことはなく、普段は気にならないが、本体の位置をずらしたり、机を揺らすとディスプレイもプラプラ揺れる。
搭載インタフェースは、本体左側面にSDXC対応SDメモリーカードスロット、マイク入力、ヘッドフォン出力、右側面にUSB 3.0と盗難防止(ケンジントンロック)ポートを、背面に1000BASE-T準拠の有線LAN、アナログRGB出力、HDMI出力、USB 2.0×2、DC入力端子を実装する。薄型化とそれにともなう基板レイアウトの都合でインタフェースの多くは背面に搭載するが、USB 3.0やSDメモリーカードリーダーなど、“使う時はすぐ近くにないとすごく面倒”とされるインタフェースだけはがんばって側面にしたという感じである。
マウスとHDDなど、2つ以上のUSBデバイスを使用する場合、あるいは外部ディスプレイと接続する場合など、背面インタフェースへのアクセスはそれなりに面倒なのは否めない。ただ、ACアダプタの着脱はディスプレイを開いたまま行うことはまれだし、それなら代わりにどれを? と問われると確かにその選択肢になると思う。なお、外部ディスプレイについてはIntel WiDiにより、対応機器とともにワイヤレス接続できる手段もある。
このほか、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとIEEE802.16e-2005準拠のWiMAXをサポートするインテル製通信モジュール「Centrino Wireless-N+WiMAX 6150」を搭載する。Centrino Wireless-N+WiMAX 6150は、同じく採用例の多い無線LAN+WiMAXのコンボモジュール Centrino Advanced-N+WiMAX 6250と比べ、5GHz帯のIEEE802.11a/nには対応しないベーシックバージョンだ。
無線LANはIEEE802.11nのデュアルチャネルモードで最大300Mbps、WiMAXは対応エリアおよびWiMAXサービスの契約により(モジュールの仕様により)下り最大28Mbps/上り最大6Mbpsで通信できる。インテル製コンボモジュール搭載の本機は、UQコミュニケーションズによる国内WiMAXサービスはもちろん、海外(アメリカや韓国の一部都市)でもローミング利用が可能だ。
●キーボードは意外にカッチリ、キーバックライトも搭載
キーボードは、テンキーレスのキーバックライト付きアイソレーションタイプを採用する。キートップは約13(縦)×15(横)ミリで、キーピッチは17(縦)×19(横)ミリ。キーストロークは1.2ミリと薄型モデルならではの浅さだが、タイプ感をほどよく堅めに調整してあるようで、見た目以上にカッチリよくできている。
日本語JIS仕様のキー配列も自然で、違和感がない。1段下げたカーソルキー、きちんと長めの右Shiftキーやスペースキー(13×55ミリ)、ほかよりやや長めのBackSpaceキーなど、薄型化のためか妥協点がやや多い、同等サイズのVAIO Z(VPCZ21)のキーボードより格段に入力しやすい。暗所で活躍するキーバックライトはFn+Zキーより、(暗所操作時に)15秒点灯/常時点灯/オフで機能を切り替えられる。
タッチパッドはセンサー面サイズが85(横)×50(縦)ミリで、2ボタン型の標準的な仕様だ。左右クリックボタンの間に指紋センサー、下部に電源や無線LAN、ストレージアクセス状況などを示す情報表示インジケータが備わる。
タッチパッドユーティリティはSynaptics TouchPad V7.5が導入され、マルチタッチやスクロール、タップ操作などをサポートする。センサー面は中央やや左寄りに配置してあるが、こちらはホームポジションで構えるとちょうど手の間に来る位置となる。やや自然でない位置にある前述のVAIO Z(VPCZ21)のそれと比べると、不意に触れて誤操作することも少なく、普通に扱いやすい。
バッテリーは本体に内蔵する。出力仕様は14.8ボルト/3060mAh 47ワットアワー型で、カタログ値は約9時間動作する。本体内蔵型のためユーザーが手軽に着脱・交換できる仕様でなく、昨今のモバイルノートPCには標準でカタログ値で10時間以上とするモデルも増えているが(例えば、dynabook R731/38Dは約13時間)、9時間レベルで動作するならたいていのシーンで十分対応できそうだ。
ACアダプタは約45(幅)×93(奥行き)×25(高さ)ミリで、電源ケーブル込み重量は約275グラムだ。DCプラグはストレート型で、ケーブル長はDC側、AC側それぞれ実測約180センチ(合計約360センチ)だった。
携帯することを考慮すると、L字型プラグでより小型、かつAC側ケーブルも直差しプラグやより短いものを望みたいが、基本的には可もなく不可もなくという仕様だ。ストレート型のDCプラグは全長5センチほどあるが、本体背面にDC入力端子があることから、普段じゃまに感じることは少ないと思われる(ただ、奥行きの短い机では少々気遣いが必要かもしれない)。
●モバイルノートPCとして、パフォーマンスに不満はなし
続いてPCとしての基本仕様をチェックしよう。
本機はデュアルコアでHyper-Threading Technologyにより4スレッドの同時処理が行える超低電圧版Core i5-2467M(1.6GHz/最大2.3GHz)とIntel HM65 Expressチップセットの組み合わせに、4Gバイトのメインメモリ(PC3-10600対応2Gバイト+2Gバイト)、128GバイトのSSD、1366×768ドット表示対応の13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載する。グラフィックスはCPU統合のIntel HD Graphics 3000を用い、光学ドライブは非搭載。OSは64ビット版のWindows 7 Home Premium(SP1)をプリインストールする。
CPUは同社の一般ノートPCシリーズなどと異なり、MacBook Airや他社Ultrabookと同様にインテルの超低電圧版を採用する。ちなみにCore i5-2467Mは、MacBook Air 11インチモデル(MC968J/A)にも採用されている。
グラフィックス機能は、CPUが内蔵するIntel HD Graphics 3000を利用する。MPEG-4 AVC/H.264やMPEG-2のハードウェアデコードをサポートし、フルHDクラスの高解像度映像もほとんどCPU負荷をかけずに再生可能だ。また、H.264などのハードウェアエンコードに対応するIntel QSV(Quick Sync Video)により、QSV対応ソフトウェアで高速にエンコードも行える。
さて、そのパフォーマンスはスペック通り「普段のPC作業は、困ることなくほどよく快適に行える」であろう実力を持っている。Windowsエクスペリエンスインデックスのスコアは、プロセッサが6.3、プライマリハードディスクが6.7、総合スコアも5.6と、最新2011年PC秋冬モデルにおけるCPU統合グラフィックスのモバイルノートPCとして、値はかなり優秀だ。
PCMark 7では、標準電圧版Core i7-2620Mを搭載するソニー「VAIO Z」(VPCZ21オーナーメードモデル)で値を比較しよう。ちなみに、今回比較対象としたVAIO ZはディスプレイをフルHDに、CPUをCore i7-2620M、メインメモリを8Gバイト、ストレージを128GバイトSSD(64Gバイト×2 RAID 0/第3世代)にカスタマイズした構成で、グラフィックスはIntel HD Graphics 3000(CPU統合グラフィックス)を用いている。
さて、VAIO Zにおいて普段使いとしている「放熱制御:静かさ優先モード(ファン回転数と騒音レベルを抑えるため、CPUクロックを下げて動作するモード)」と比較すると、それに匹敵するスコア、一部には上回るスコアさえあった。もちろんCPUクロックを下げない「放熱優先モード」にすれば相応の差が付いたが、スペックでかなり差があると思っていたVAIO Zも、いつの間に追いつかれ、インを狙われている──そんな錯覚に陥ったほどだ。
続くPCMarkVantageと3DMark06のテストでは、Windows 7をインストールしたMacBook Air 11インチ(MC968J/A)の結果も含めてみる。MacBook Air 11インチとはCPUの値はほぼ同じ、HDDなどの値にやや差があり、総合スコアは誤差範囲ではあるがMacBook Air 11インチが若干上回っていた。
一方、ストリートファイターIVベンチマークとモンスターハンターフロンティア ベンチマーク【絆】による3Dゲームタイトルのテストでは、ストリートファイターIVベンチマークが低負荷設定で26.5fps(判定:E)、高負荷設定で15.66fps(判定:E)、モンスターハンターフロンティア ベンチマーク【絆】スコアが1921と、高パフォーマンスモードでも快適なプレイには厳しい結果となった。本機は高度な3D描画性能を望むPCではなく、こちらは仕方ない。もちろん、息抜きとして行うWebベースのカジュアルゲーム程度であれば問題なくプレイできるだろう。
●バッテリー動作時間は実動約7時間
バッテリー動作時間はBBench 1.01(海人氏作)の標準設定のまま、IEEE802.11g接続環境下で行った。満充電から残量2%で休止状態に移行するまで、電源プラン「eco」は約7時間3分、同「高パフォーマンス」では約4時間7分動作した。
こちらはカタログ値の9時間にはやはり届かなかったが、一般ビジネスシーンにおいて実動7時間となれば合格点か。また、ディスプレイの輝度をより下げれば動作時間はもう少し延長できるだろう。本機の液晶バックライトはかなり明るめで、屋内蛍光灯下で使うならディスプレイの輝度を最低にしても十分内容は視認できる。
もっと長時間を──となると、バッテリー交換ができず、VAIO Zなどに存在する追加シートバッテリーのような標準オプションがないのは悩ましいところかもしれない(14.8ボルト出力に対応するサードパーティ製外部バッテリーを用いるなど、手段はあるだろうが……)。
省電力動作については、キーボード左上にある「eco」ボタンにより省電力モードで動作するecoモードのオン/オフとともに、消費電力をグラフ化して確認できる「東芝ecoユーティリティ」が起動する。
東芝ecoユーティリティによると、アイドリング時は、ecoモードオンで6〜8ワット、オフ(電源プラン:バランス)で10〜13ワットほどで動作する。また、ワットチェッカー読みで、フルパワー動作中のベンチマークテスト実行時で約37ワット、起動時最大値で約30ワットだった。
ちなみにWindows 7の起動は、高速なSSDをはじめとするシステムまわりとともに、東芝独自の「東芝高速スタート」機能により、コールドスタートから20秒ほどで起動が完了する。起動時に行うBIOS処理とプログラムの読み込みを最適化し、起動時間を短縮するという仕組みとなっている。
すぐ起動するが待機中に若干の電力を消費する「スリープ」、対して待機電力はほぼゼロだが機能に時間がかかる「コールドスタート(通常起動)」。東芝高速スタートは、このコールドスタートのデメリットを低減し、利便性を高めつつ、結果として待機電力の削減にもつなげようというものだ。
利用は普段のスタートメニュー→シャットダウンの操作とはお作法が違い、スタートメニューの「高速スタートモード」で電源を切る。これにより次回の起動が東芝高速スタート機能によりやや高速になる。
●夢を見るというより、「即戦力」になるモバイルノートPC
dynabook R631のコンシューマー向け店頭モデルは「R631/28D」の1機種のみ(2011年10月現在)で、実売15万円前後となる。他社Ultrabookには超低電圧版Core i7-2677Mを採用しつつ、より小型の11.6型モデルや1600×900ドットの高解像度ディスプレイを用意するモデルがあることを考慮すると、何らか少々寂しい気がする。
仕様変更やカスタマイズを望むとなると、今のところビジネス向けモデルが選択肢になる。こちらはOSに32ビット/64ビットセレクタブル仕様のWindows 7 Professional(SP1)、CPUはCore i5-2467M、あるいはより上位のCore i5-2557M(1.7GHz/最大2.7GHz)を搭載する2モデル(Core i5-2557MモデルははTPMセキュリティチップも搭載)を用意し、メインメモリ容量やOfficeの有無や種類を選択できる(ただ、店頭モデルよりやや高額だ)。
また、基本スペックや工夫されたシャシー・基板設計、プラス2万円ほどと想定するOffice Home and Business 2010が付属するのを十分考慮しつつも、15万円という想定実売価格を“初代”Ultrabookカテゴリーの製品群に含めてみると少し微妙である。2009年後半から2010年かけて流行したCULVノートPCは、当時でほぼ満足できる仕様とパフォーマンスに5〜6万円前後からとする低い価格帯、コストパフォーマンスが大きく評価されたポイントであり、以来、PCの低価格化が顕著になったが、2011年現在の15万円というPC価格は少々尻込みしてしまう。
さらに、8万4800円のMacBook Airと価格を合わせたASUS「ZENBOOK UX21E-KX064」などと比べるとインパクトにも欠けると思う人は確かにいるだろう。コンシューマーとしては、そもそもMacBook Airのインパクトそのものこそが強烈である。
ただ、Windows 7で使う仕事マシンとしてdynabook R631の完成度は非常に高く、かなりバランスよくパッケージングされている。これは高く評価したい。薄型、軽量、一般ビジネス業務ではまったく困らないパフォーマンス、操作性、質感と安心感、長年モバイルノートPCを開発してきた東芝dynabookシリーズならではの質実剛健さが心地よく感じられる。
個人ごとで恐縮だが、プライベート利用はせず、光学ドライブや外部GPU不要、その分薄く、軽く、長時間動作でワイヤレスWANを内蔵するモバイル用仕事マシンを望みVAIO Z(VPCZ21)を導入したユーザーの1人として、ディスプレイ解像度と長時間バッテリーの有無を除いて、キーボードやタッチポイントの操作性を中心にうらやましい、交換してほしいと思うポイントはかなり多く存在した。
Ultrabookというカテゴリが定着するか、これは今後の展開次第だ。Ultrabookを提唱するインテルは、本機ら第2世代Core iシリーズ搭載モデルをまず第1段階とし、続いて第2段階で開発コード名:Ivy Bridgeと呼ばれる2012年登場予定の次世代CPU採用モデル、第3段階で2013年登場予定の同Haswell世代のCPU採用モデルと段階を経つつ、今後3〜4年間、関連技術開発への投資も行っていく。システム全体の省電力化、バッテリー技術の進歩などにて、例えば「24時間動作」も数年後には普通になっているかもしれない。
ただ、1、2カ月から半年後ほどのごく近い未来の範囲で考えると、dynabook R631は夢見てあこがれるというより「即戦力」の現実的な仕事マシンだ。モバイル環境でPCを活用し、業務効率を高めるための即戦力としてビジネスコンシューマー層の優れた仕事道具となるはずだ。
[岩城俊介(撮影:矢野渉),ITmedia]
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